秋服レディース2018!今年の秋のトレンドコーデ15選

秋ファッションのコーデを考えたり、秋服を買い足したりする際には、今年のトレンドを、ざっと把握しておきたいですよね。

とは言え、ハイブランドのコレクションだと、あまりに奇抜なものは、普通の人が着こなすのは、なかなか困難です。

そこで、ここでは、東京、ロンドン、パリ、ミラノ、ニューヨークの秋冬コレクションの中から、レディースのカジュアルコーデに使えそうなトレンドばかりをピックアップしました。

プチプラ服でも真似できそうなものばかりなので、今年の秋服を買ったりする時の参考にしてみて下さいね。

1枚で映えるデザインニットを取り入れた秋コーデ

レディース秋服のトップスでは、ニットが定番が定番ですよね。

カジュアルな秋コーデなら、タートルネックやカーディガンなどのシンプル系に加え、ゆるニットや、ざっくりニットなど、1枚で可愛いものも多いですが、2018年は、さらに、デコラティブな主役級のニットを取り入れてみるのもおすすめです。

例えば、渋谷ヒカリエで開催された「Amazon Fashion Week」の登場した tiit tokyo(ティート トウキョウ)は、ケーブル編みや寄せ柄、ガーター編みなどが、複雑に入り組んだセーターとスカートのコーディネートを披露。

手編みニットならではの温かみで、どこか、懐かしく、レトロな雰囲気を醸し出していました。

このほかにも、東京コレクションでは、花柄を編み込んだジャガードニットや、フリンジ飾りをあしらったセーターなど、とにかく、インパクトの強いニットを採用するブランドが多かったので、今年の秋は、派手めのニットに要注目です。

袖が長いデザインの「ぶら袖ニット」や、毛足が長い素材で編んだ「ふわふわニット」なども健在。

また、少し難易度が高いですが、ランウェイでは、色違いのニットを重ね着するコーデも見られたので、お洒落上級者は、ニットのレイヤードコーデに挑戦してみるのもおすすめです。

今年の秋服は、ビビットカラーの流行にも注目

レディース秋服のカラーと言えば、ブラウン、ワイン、ベージュやキャメルといった比較的暗めな色合いが定番ですが、2018年は、秋ファッションには珍しく、派手なビビットカラーもトレンドカラーに浮上して来ています。

代表的なのが、matohu(マトフ)が、東京コレクションで披露したようなマスタードっぽいきれいなイエロー

このほか、赤やオレンジなどの暖色カラーはもちろんのこと、ネイビー、グリーンなどの寒色系も、ビビットな色合いを取り入れるブランドが目立ちました。

もっとも、秋冬ファッションっぽくないのが、ウラ ジョンソン(ULLA JOHNSON)がニューヨークで披露したようなホットピンク

全身ホットピンクは、さすがに無理ですが、秋コーデの一部にピンクを取り入れたりするのは、面白そうですよね。

マトフは、ブルゾンやコートなどのアウターで、綺麗な黄色を取り入れていましたが、袖コンシャスなイエローのブラウスに、グレンチェックのパンツなどを合わせても、今年の秋っぽい着こなしになります。

90年代古着ミックスな秋ファッション2018

特徴的なグラフィックで、90年代に一世を風靡したブランドと言えば、ヒステリックグラマーですが、今年のレディース秋ファッションでは、その90年代から影響を受けたようなアイテムを着こなしに取り入れるブランドが増えています。

古着をミックスしたスタイルですが、単にリバイバルではなく、今年っぽいアイテムと組み合わせてるのが特徴。

言わば「90年代古着ミックス2018」ですね。

例えば、G.V.G.V.の90年代コーデでは、プリントスカートにガチャベルトっぽい飾りが付いていたり、マーブル模様みたいなタイツをはいていたりするのが現代風。

カジュアルコーデでも真似しやすいと思うので、古着っぽいスタイルが好きな人は、90年代と最旬を組み合わせるスタイルを試してみて下さいね。

ストリートファッション好きならカラフルロゴも

90年代つながりで言うと、80年~90年代のグランジやヒップホップに影響を受けたようなスタイルも、今年の秋服トレンドに浮上して来ています。

こちらは、10代~20代のストリートファッションが好きな人におすすめ。

ナンバーロゴや、アルファベットロゴがプリントされたトップスで、カラフルなものを選ぶだけでも、今年の秋服っぽくなります。

今シーズンは、新柄として、スカーフで使うような柄も流行っているので、ストリートスタイルにスカーフを取り入れてみる…っていう手もあります。

デニムでは、80年代に流行ったようなケミカルウォッシュも復活しつつありますが、ダメージジーンズは、グランジと言うよりも、少しきれいめの方向へ流れています。

2018年は、ユニセックスなアイテムもトレンドに!

レディースもメンズも作っているブランドでは、男も女も着られる男女兼用アイテムが増えている昨今ですが、2018年の秋冬シーズンは、さらに、その動きが加速しています。

特徴的なのは、男が着ても女が着ても、全く違和感ないようなユニセックスアイテムが増えていること。

リアルコーデは、ユニクロやGUのメンズを「女性が着る」スタイルも増えていますが、今後は、「これは、最初から、ユニセックスで着るアイテム」として売り出すブランドも増えていきそうです。

スポーティーアイテムを秋服コーデに取り入れる流れも加速

スポーツとファッションの融合は、このところ、毎年のように進んでいて、最近では、ファストファッションブランドでも、スポーツウェアっぽいデザインだけど「街で着られる」のをメインとした洋服も増えて来ましたよね。

スポーティーなアイテムをコーディネートに取り入れて、おしゃれなカジュアルファッションに仕上げるやり方は、ミラノコレクションのスポーツマックス(SPORTMAX)の着こなしが、かっこいいので、いつも見てるんですが、今季は、スキーウェアっぽいデザインも増えていました。

ダウンコートやダウンジャケットのシルエットのトレンドは、基本、ビッグサイズですが、2018年のルックでは、ところどころに、ショート丈のダウンも使われています。

ごく短い丈のダウンをコートの中に着たり、ジャケットの上から羽織ったり、色の組み合わせや、レイヤードのやり方は、カジュアルコーデにも活用できそうです。

また、ニューヨークでは、マイケルコース(MICHAEL KORS)が、「ジャージにジャケットコートを羽織る着こなし」まで披露してました。

ここまでいくと、ちょっと究極ですが、普通のスポーツファッションを、タウンウェアと組み合わせて、おしゃれなスタイルを考えてみる…っていうのは、今は、流れ的に「アリ」なので、上級者の人は、挑戦してみるのも面白いかもしれません。

ちなみに、このコーディネートは、ライン入りジャージ、袖のないコート、豹柄マフラー、ストライプ柄に、ファーサンダルと、最近の秋服トレンドがいっぱい詰まってます。

私がやったら、めちゃくちゃダサいですが、ランウェイでは、モデルさんの歩き方が、あまりにも、このスタイルにピッタリで、出てきた瞬間、ちょっと笑いながらも、感心してしまいました。

チェック、千鳥格子など…柄に柄を合わせる秋コーデ

秋ファッションなのに、ビビットで明るめのカラーが流行る中、柄に柄を合わせるような秋コーデもトレンドになっています。

柄のパターンもバリエーション豊かで、定番のチェック柄、ボーダー柄、ストライプ柄はもちろん、千鳥格子、ペイズリー柄、ダマスク柄、シノワズリ柄などなど、多種多様なパターンが登場しています。

カジュアルな秋コーデに取り入れやすいのは、チェック柄やボーダー柄で、特に、グローバールワーク(GLOBAL WORK)のコレクションでは、柄物に柄物を合わせるコーディネートが多く登場していたので、着こなしの参考になると思います。

チェック柄にチェック柄を合わせる着こなしや、ボーダー柄にチェック柄を合わせる着こなし、さらには、チェック柄に花柄を合わせるような秋コーデも出て来ます。

なかなかお洒落の難易度が高い柄ミックスコーデですが、日本国内はもちろん、海外ブランドのランウェイでは、もはや「ノールール」と言ってもいいくらいに、自由自在にミックスしてるので、カジュアル服でも、思いついた組み合わせを気軽に試してみてもいいかもしれません。

大人のレディース秋服なら、2018年はフレンチシック

コルセット的に腰に巻くウエストベルトや、トップスの上にレイヤードするビスチェ的なアイテムは、昨年の秋冬ファッションから、本格的に流行りだし、春夏を経て、すっかり、定着したような感じがありますよね。

今年の秋ファッションでは、それらのアイテムを中心に、気取らないゆるさを少しまといながらも、全体的には、上品なフレンチファッションっぽいスタイルに仕上げるブランドも目立ちました。

例えば、パリでのルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、ニットやワンピースに、キャミソールドレスをレイヤードする着こなしや、フェミニンコーデに、スポーティーなラインを取り入れるスタイルを披露。

コンサバでありながらも、今まであまり見たことがない、バージョンアップした2018年版のフェミニンスタイルを提案しています。

女性的なフェミニンファッションに、さりげなく、スポーツ要素を混ぜたり、ストリート要素を混ぜたりしているので、ありがちな大人可愛い服に飽きてしまった30代~40代にもおすすめです。

秋冬アウターは、2018年もオーバーサイズがトレンド

コート、ジャケットなど、レディース秋冬ファッションのアウターのシルエットは、、引き続き、オーバーサイズがトレンドです。

ニューヨークのマーク・ジェイコブスや、ミラノのエミリオプッチなど、海外ブランドの2018A/Wのコレクションでは、もはや「ジャイアントサイズ」と言ってしまっていいほどの過剰に大きいチェスターコートや、盛り過ぎのダウンジャケットも見られました。

そんな中、カジュアルコーデでも真似しやすそうだったのが、ミラノのTOD’S(トッズ)のコレクション。

柄入りファーコート、もこもこ裏地のムートンコート、クールでかっこいいライダーズジャケットから、革と布帛を組み合わせたようなトレンチコートまで。

盛り過ぎのデザインはなく、トレンドカラーのイエローも、けっこう使われているので、コーデを組む時の参考になるんじゃないかと思います。

個人的には、ファーストルックで登場したワンちゃんとジャケットの可愛さにやられました。

派手めな秋コーデ好きなら、復活した80年代スタイル

2018年~2019年のレディースの秋冬ファッションで、最も目立って、注目を集めていたのが、80年代スタイルです。

肩パッドで大きく肩を盛り上げたり、ボディコン風のハイウエストのタイトスカートで下半身を強調してみたり、こちらも、過剰なくらいデザインを盛ったスタイルが目立ったトレンドでした。

言わば、80年代のゴージャスなスタイルが、昨今のジェンダーレスなトレンドと合わさって、よりパワフルに復活!という感じです。

とは言え、ランウェイの80年代パワフルウーマンのルックは、過剰なものが多いので、ここでは、比較的おとなしめのアレキサンダー・ワン(ALEXANDER WANG)のスタイルを取り上げました。

肩パッド入りのトップス、ボディコンシャスなパンツ、シルバージップの飾りを付けたレザーコートなどなど、80年代の流行モノをモダンに昇華したようなスタイルが揃ってます。

去年までは、まだ、あまりなかったトレンドなので、80年代ファッションが好きな人は、今年の秋服の新作を要チェックです。

ナチュラル服が好きな人なら、アメリカンフォークロア

ナチュラル服と言っても、リンネルや無印良品っぽいナチュラルファッションではなく、民族衣装っぽいナチュラル服ですが、今年の秋は、ネイティブ・アメリカン的なデザインの洋服がトレンドに浮上して来ています。

古きアメリカの民族衣装っぽいデザイン、アメリカンフォークロアです。

それにともなってインディアン風のポンチョや、フリンジ飾りが付いたコートなど、ウエスタンルック的なレトロファッションも、パリやミラノを中心に多く見られました。

40代~50代の人にはお馴染みの「大草原の小さな家」的な服装なので、この年代の人は、タンスやワードローブの奥にしまってあるレトロな洋服を引っ張り出してくるチャンスかもしれません。

10代~20代で、逆に、このトレンドが新鮮に感じる人は、国内のレディースファッションブランドでは、リリーブラウン(Lily Brown)が得意なテイストなので、今年の秋の新作をチェックしてみるのがおすすめです。

スカーフ、マフラー、首に巻くのは大きめがトレンド

2018年のレディース秋ファッションの小物のトレンドで熱いのは、マフラーやスカーフなどの首周りです。

ミラノのエミリオプッチ(EMILIO PUCCI)の巨大マフラーはじめ、ネックウォーマー、ティペット、立ち襟など、首まわりを飾るアイテムは大きめを採用するブランドが続々登場。

カジュアルな秋コーデに取り入れやすいマフラーでは、大きいアルファベットロゴ入りマフラーを首に巻くブランドも出て来ています。

秋ファッションでは珍しく、スカーフそのものや、スカーフに使われるような柄も流行っているので、今年の秋は、着こなしにスカーフを加えてみるのもおすすめです。

アニマルプリントも、よりカラフルが流行中!

80年代スタイルが復活する中、レオパード柄、ゼブラ柄、ジラフ柄、パイソン柄などのアニマルプリントを取り入れるブランドも目立っていました。

ヒョウ柄のセットアップスーツや、ゼブラ柄のミニ丈ワンピースにショートブーツもゼブラ柄など、全身をアニマル柄で決めるブランドもありましたが、トムフォード(TOM FORD)のように、柄パターンの一部に、アニマルプリントを取り入れるブランドもありました。

いずれにせよ、もはや、ランウェイでは、ノーマルなレオパード柄は、ベーシック的な位置づけで、ネオンカラー、蛍光色など、カラーバリエーションで楽しむのが当たり前になって来ています。

リアルに着るカジュアルファッションでも、柄パターンであったり、色味であったり、このところ、毎年のように、バリエーションが豊かになって、可愛いものも増えて来ていますよね。

バッグの一部だけヒョウ柄になっていたり、靴のヒール部分だけヒョウ柄になっていたり…アニマル柄に抵抗がある人でも、さりげなくコーデに取り入れることが出来るようなアイテムも増えています。

今年の秋ファッションのバッグは、大きいサイズが旬!

ハンドバッグやクラッチバッグを手に持つスタイルは、まだまだ、健在ですが、去年ぐらいから出始めたのが、インパクトのあるビッグバッグを使ったスタイル。

今年の秋は、肩掛けするビッグバッグだけじゃなく、通常よりも、二回りくらい大きいサイズ感のハンドバッグを手に持つスタイルも目立ちました。

お洒落なバッグもいいのだけど、物が入らなくて…って、普段から不便を感じている人は、いっそ、大きいバッグに買い換えるには最適な時期です。